ローカルデザインの
流儀を学ぶ。

地域の魅力を発見し、
ローカルで活躍できる
クリエイターを創出するため、
「ローカルデザインの流儀を学ぶ」 と題した
連続講座を開催します。
各回それぞれに、日本各地ローカルで
デザイン・クリエイティブを行なっている
講師をゲストに招き、
ローカルでのクリエイティブに於ける流儀を学びます。
今、ローカルで求められるデザインは
広義な言葉へと変容しつつあります。
ローカルで求められるデザインとは何か?
一緒に学び、考え、
アクションしていきましょう。

  • 内容

    「ローカルデザインの流儀を学ぶ」全6回の連続講座
  • 対象

    奈良県内の企業の代表者、従業員
    自治体職員
    関西の企業で働くインハウスデザイナー、関西在住のデザイナー
    大学生、院生
    地域で起業を目指す方、地域で仕事を創りたい方 等
  • 開催場所

    奥大和移住定住交流センターengawa(奈良県橿原市常盤町605-5)
  • 開催時間

    各回とも 19:00〜21:00(終了後に懇親会〈別途費用〉あり)
  • 受講料

    30,000円 (全6回連続受講)
  • 定員

    30名
    ※定員に達した場合はこちらで選考させていただく場合がございます。
  • 開催日程
    /講師

    • 2019.9.20(金)

      城谷耕生 _STUDIO SHIROTANI

    • 2019.10.4(金)

      入川秀人 _iRIKAWA Style & Holdings

    • 2019.11.1(金)

      新山直広 _TSUGI

    • 2019.12.6(金)

      小板橋基希 _アカオニ

    • 2020.1.17(金)

      齋藤精一 _ライゾマティクス

    • 2020.2.7(金)

      中川政七 _中川政七商店

  • 申し込み
    方法

    応募多数のため、申込みは締め切りさせていただきました。
    たくさんのご応募ありがとうございました。
  • 2019.9.20fri.

    from Obama, Nagasaki.

    デザインによる課題解決を学ぶ。

    studio shirotani
    STUDIO SHIROTANI城谷 耕生

    STUDIO SHIROTANI城谷 耕生

    1968年長崎県生まれ。1991年イタリアに渡りミラノの建築・デザイン事務所勤務。2002年帰国し、雲仙市にSTUDIO SHIROTANIを開設。イタリアGRANDESIGN最優秀賞、グッドデザイン賞など受賞。インテリアやプロダクトデザインの他、近年は唐津、小石原、波佐見、別府など九州の伝統工芸産地の職人たちとの共同作業に力を入れている。作品は東京国立近代美術館、長崎県美術館などに収蔵されている。2012年には雲仙市小浜温泉の過疎化が進む刈水地区の調査・研究を行い、2013年この地区にデザインショップ・喫茶「刈水庵」をオープンする。以後、刈水エコビレッジ構想と称するデザインを活用した地域デザインを続けている。

  • 2019.10.14fri.

    from Tokyo.

    ローカルに必要な
    場のプロデュース力を学ぶ。

    入川 秀人
    iRIKAWA Style & Holdings入川 秀人

    iRIKAWA Style & Holdings入川 秀人

    商業空間プロデューサー。都市計画から業態開発、街づくりや地域振興の活動をベースに、東急沿線の駅及びその周辺の開発や六本木ヒルズの「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」、原宿のユニクロ新業態「UT STORE HARAJYUKU」の店舗プロデュース、近年では川崎市殿町キングスカイフロントの次世代体験型商業施設「The WAREHOUSE」などで評価を頂きました。今後は、これまでの実績や蓄積したノウハウ、独自のマーケティング手法等を基に、企画および開発業務から、街づくりや地域ブランディングに関する社会実験、教育・出版事業等をメインの活動にしていきたいと考えています。

    http://irikawa-style.com
  • 2019.11.1fri.

    from Sabae, Fukui.

    持続可能な産地を目指す
    地場産業のデザイン術を学ぶ。

    新山 直広
    TSUGI新山 直広

    TSUGI新山 直広

    1985年大阪生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住し、鯖江市役所を経て2015年TSUGI llc.を設立。地域に特化したインタウンデザイナーとして通常のデザインワークだけではなく、眼鏡素材を転用したアクセサリーブランド「Sur」、福井の産品を扱う行商型ショップ「SAVA!STORE」、産業観光イベント「RENEW」の運営など、領域を横断しながら創造的な産地づくりを行っている。2019年4月には福井のものづくりとデザインを体感できる小さな複合施設「TOURISTORE」を鯖江市内にオープン。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員。

    https://tsugilab.com
  • 2019.12.6fri.

    from Yamagata.

    ローカルデザインの考え方
    考え続けることを学ぶ。

    小板橋 基希
    アカオニ小板橋 基希

    アカオニ小板橋 基希

    アートディレクター・デザイナー/株式会社アカオニ代表取締役。1975年群馬県生まれ。東北芸術工科大学卒業。大学入学とともに山形に移住。東北の「自然・暮らし・遊び・食べ物」に魅せられ卒業後も山形に定住し、2004年にアカオニを立上げる。以来、グラフィックデザインからWeb、写真、コピーワークなどのクリエイティブを駆使するデザインチームとなり、全国津々浦々に点在するクライアントの様々な要望に応えている。現在も山形市にて「アカるく すなオニ」営業中。

    https://akaoni.org
  • 2019.1.17fri.

    from Tokyo.

    時代の先を見る力
    新しいものを生み出す思考法を学ぶ。

    齋藤 精一
    ライゾマティクス齋藤 精一

    ライゾマティクス齋藤 精一

    1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエイティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。

    https://rhizomatiks.com
  • 2019.2.7fri.

    from Nara.

    奈良のこれから
    地域を元気にする方法を学ぶ。

    中川 政七
    中川政七商店中川 政七

    中川政七商店中川 政七

    1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、常務取締役として「遊 中川」の直営店出店を加速させる。2008年に十三代社長に就任。日本初の工芸をベースにしたSPA業態を確立。16年間で売上高を13倍に拡大させる。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、2009年より業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。長崎県波佐見町の陶磁器メーカー有限会社マルヒロでは2010年6月に新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。「カンブリア宮殿」「SWITCH」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)、『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP 社)、『日本の工芸を元気にする!』(東洋経済新報社)など。

    https://nakagawa-masashichi.jp